令和5年度事業報告書(令和5年4月1日から令和6年3月31日まで)
T事業の実施状況
a.令和5年度(36期生)外国人奨学金支給状況
外国人奨学生:2名 男子1名 女子1名
月額:7万円
b.令和5年度(10期)日本人奨学金支給状況
日本人奨学生:2名 男子1名 女子1名
月額:7万円
c.令和5年度助成事業
該当なし
Uその他事業推進
a.令和6年度外国人奨学生募集および選考
令和6年度外国人奨学生選定人数:2名 男子1名、女子1名
課程別:大学院博士課程生2名
国地域別:中国1名、イタリア1名
応 募:大学教授からの推薦による応募
応募総数:28名
書類合格者:7名
選定方法: 令和6年2月3日 7名に最終面接を行い2名選定
奨学金:月額7万円
b.令和6年度日本人奨学生募集および選考
令和6年度日本人奨学生選定人数:2名 女子2名
課程別:大学院博士課程生 2名
応 募:大学教授からの推薦による応募
応募総数: 7名
書類合格者:
4名
選考方法:令和5年12月17日 4名に最終面接を行い2名選定
奨学金:月額7万円
c.令和6年度助成事業の募集及び選考
令和6年度助成事業:0件
応募総数:2件
選考方法:令和5年12月17日 助成事業選考委員会にて厳正なる審査の結果2件共不採択
d.外国人奨学生並びに日本人奨学生への生活指導および助言
毎月の生活報告(月例レポート)やメールでの相互連絡により奨学生の日常生活を掌握
月例会にて研究報告、生活に関する情報交換および懇談
OBへの近況確認・寄稿依頼、月例会への参加依頼
e.その他付帯する事業
1.
月例会の実施
4月より、3月まで毎月1回、月例会を実施。
毎回懇談の後、月1名の奨学生に自身の研究について発表を行ってもらい、交流を深めた。
2. 月例通信配布
毎月10日発行
3. 役員会等の実施(理事会・評議員会)
理事会 第107回令和5年6月15日
第108回令和5年6月29日
第109回令和6年3月26日
評議員会 第64回令和5年6月29日
V 代表理事の職務執行報告
(1)奨学事業・助成事業の運営統括
日本人および外国人奨学生、助成事業の募集、書類選考を行ったうえ、選考会を開催した。選考会においては選考委員とともに最終選考を行った。
(2)月例会を開き、奨学生や助成先の研究の進捗を確認した。奨学生に対しては奨学金を与えるにとどまらず、精神的なサポートを与えることにも努めた。
(3)月例通信を発行し、財団の活動を関係者に伝えた。
(4)懇親会を開催し、関係者の交流を図った。
(5)教育分野、芸術文化に関する情報収集に努めた。
(6)海外の教育研究分野、海外の財団運営にかかわる情報収集
(7)財団の運営に関わる全ての業務を統括した。
事業報告の附属明細書に記載すべき事項はありません。